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Rancer Dread Browl

Rancer Dread Browl

この記事は、Snuff側の実に秀逸な煽り、いやAAR記事を書くことでApakamuyの中で評価の高いYonis_PseradRedditの投稿を、Walter Island氏の協力で翻訳した記事です。


The Korean Civil War

ランサー星系…またの名を「ゲートキャンパーの中でもとりわけ駄目な連中がタマ(Tama)のかわりに選ぶ場所」

ここ数週間はすべてが順調だった。ゲートはいつもどおり格好の狩場で、何も知らない間抜けが来てはボコボコにされた。zkillboardにはイビスとかイビスとかイビスが表示され、ゲート戦士は己の戦果を見て絶頂した。

このゲート戦士の一団「Get A Life」は、初心者のソーラックス(お約束のクソ装備)を撃沈したことで興奮が最高潮に達し、帝国を広げる時が来たと判断した。オーストラリアタイムゾーンのお仲間であるDan Jintaoに連絡すると、Danも彼らのためにフォーティザーを建て、愛するErrestrian、偉大なるSiegeGreenの指導者とともに援護すると言ってくれた。

しかし、ゲート戦士たちは足元にInitiativeの韓国系グループが潜んでいたことは知らなかった。彼らはWorld War Bee 2から逃れて新天地を探していたのである。賢いことに、このグループは同じ韓国系であるSiegeGreenの動きを逐一観察し、ローセクに住む方法を学んでいた。

今日のSiegeGreenを監視していた見張り番は、ロークアルの採掘風景を眺めているうちに居眠りしてしまった。だが突然、鳴りひびくドラムと鬨の声で目が覚めた。「otokonoko! otokonoko!」SGの喊声はみるみる大きくなり、マカリエルとドレッドノートの大艦隊が出港、ランサー星系へと舳先を向けた。

見張り番は仲間たちに警告するため慌てて飛んで帰った。彼らはErrestrianに乞うた。ランサーからは手を引いてほしい。フォーティザーによる圧政をやめさせてほしいと。だが、Errestrianは聞く耳を持たなかった。そこで救援要請を受けたのがSnuffの韓国系コープだ。Snuffは要請にこたえて艦隊を動員し、かくして韓国人プレイヤー同士の同族相打つ戦いが始まった。

Hy Wantoは片手にGoogle翻訳、もう片方の手にTauのいちもつを握りしめながら、フォーティザー付近にマカリエルと海軍テンペストの複合艦隊を展開した。そこへErrestrianとランサー住民が到着するやいなや、Snuffはドレッドノート5隻を投入。SiegeGreenも対抗して戦闘がエスカレートすると、Tauが韓国語で「ジャンプ! ジャンプ! ジャンプ!」と叫び、両陣営はすさまじい打撃戦へ突入した。

双方のドレッドノートが次々に沈んでいくなか、SiegeGreenの残りの戦力は何をしていたのだろうか? 我々が長射程ドレッドノートに5隻をぶつけると、相手は同様の戦術を取ろうとして戦力を温存したのだ。それは賢明な判断に思えたのかもしれないが、実際には大失敗に終わってしまった。敵の主力部隊は絶望的なまでの劣勢を強いられて壊滅し、準主力艦は撤退を余儀なくされ、フォーティザーは破壊されたのである。

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なにはともあれ、良い戦いだった。また韓国人たちと一緒に戦える機会があれば歓迎する。だが、今度戦うときはインスタントラーメンを食べるよりもリペア要請に専念してほしい。