【私のEVE活】WHを利用したホットドロップについて – Estela Tekitsu
こんばんは。Estela Tekitsuという者です。現在私はNACHOのWHコーポN404にてCovert Fleetを用いたホットドロップのFCをしています。
NACHOへ加入したのが今年前半であり所属歴は浅いのですが、いくらかの作戦や話し合いなどを通してNACHO幹部およびコーポメンバーの理解を得ることが出来、この立場に就くことが叶いました。
Covert Fleetを用いたホットドロップについて簡単に説明します。
この戦術ではまず隠密型サイノシュラルフィールドを使用出来る艦種(通称ハンター)を用いて索敵、敵艦をポイントすることから始まります。
次にBlopsと呼ばれる特殊な艦種が持つ「Jump Bridge」もしくは「Conduit Jump」という機能を用いて、Bomberなどで構成される高DPS艦+数隻のサポート艦を「ハンター」の元へ瞬間移動させ、敵艦にダメージを与えて落とす…これがCovert Fleetを用いたホットドロップです。
奇襲性能と瞬間火力に非常に優れる戦術ですが、仕様上ハイセキュリティシステムとWH空間をターゲットにすることが出来ないため、NullやLowでの活動歴のない方、また活動領域がWH空間専門のプレイヤーでは経験することの難しい戦術かもしれません。
一方で歴の長い海外のWHチームなどにおいては、WH空間を拠点としてホットドロップを行う手法が確立されています。
これはNew Eden全宙域にランダムに発生するというWHの仕様を利用することでホットドロップの奇襲性能を更に向上させた手法であり、WHコーポにおけるPvPコンテンツの一つであるとも言えます。
私はN404にてこの手法(WHを利用したホットドロップ)を日本人チームで実現するため、FCとしての活動を始めています。
現在はDPS以外のロールを私一人で担当していますが、フリートを行う度にメンバーが一つ一つ経験を積むことが出来ており、更にコーポメンバー複数名がDPS以外のロールに必要なスキルを伸ばしていることから、今後は作戦の規模拡大・高度化・より高額なターゲットの破壊を可能にすることを期待しています。
ちなみに私自身は今までNull空間での生活を中心としていた背景からWHで活動したことがほぼなかったため、WHに関する知識・経験はゼロに近いものでした。
しかしN404はコーポによる手厚い公的支援(情報提供など)があることに加えて、初心者や質問者に対する雰囲気が非常に良好なため、フリートを実施するにあたって必要なWHに関連する知識(スキャンや穴潰し、他WHの仕様など)について手順や作法を教わることが出来ました。
今までNullにおけるBlops・Bomberの運用など多少なりとも経験して参りましたが、新しい経験を積み、FCとしての成長や進化を感じています。このように様々な環境に身を置き、自分自身を磨いていけるのがEVE ONLINEの良さだとNACHOへ移籍して改めて思いました。
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